【ひとり暮らし看護師の食生活】身体の健康は食事から、自炊のすすめ

暮らし
<strong>れい</strong>
れい

今日は私自身のひとり暮らしの食生活についてお話します。

皆さんはどのような食生活をお送りですか?

私は食べることが好きで、できるだけ美味しいものを毎食食べたいタイプです。

でも何気に健康オタクなので、健康な身体が一番大切だと思っています。

身体は食べたものでつくられていきます。なので食生活が直結してきますよね。

毎日の食事がとっても大事!

だから美味しく健康になれる食生活を心がけているつもりです。

そんなことは分かっていると言われそうですが、実際に私の食生活をお伝えしながら、自炊をおすすめする理由をお話します。

ひとり暮らしの方や食事を気を付けたい方の参考になれば幸いです。


なぜ自炊が大事なのか

私は自炊が健康で美味しい食生活には欠かせないと思っています。

自炊すれば食べるものや味付けすべて自分で選べるからです。自炊の大切さを思い知らされたエピソードがあるので、お話します。

初めての1人暮らしとその時の食生活

社会人になって1人暮らしをするようになった私は、初めての看護師という仕事で毎日精一杯でした。

食事なんて2の次で、忙しくそんな時間なんてない日もありました。(実際に食事を取っていなかった時も多かったです)

仕事中は忙しく休憩が満足に取れないし、お弁当を食べようと思ったらナースコール対応等に追われ食事を細切れに取ったりしていました。夕方に昼食を取ることもあったし、残業が毎日で帰ってからも勉強に追われ、夕食も満足に取れませんでした。

朝食が唯一ゆっくり食べれるかと思えば、疲労で朝から食欲はなく、ギリギリまで寝たいので朝食も適当でした。

そうなってくると、朝はパンヨーグルト(すぐ食べれるし最悪寝坊しても持っていける)、お昼はカップ麵買ったお弁当(ひどい時はプロテインバーとかだけ。作ったお弁当は夕方まで食べれないと腐敗が怖いから買っていた)、夜はお惣菜外食をしていました。

もう自炊する気力なんて全く残っていませんでした。

すると3日程で便秘肌荒れに襲われました。その時は原因に気づかず、なんなら忙しくて気にも留めずだったと思います。夜勤してて不規則な生活してるからかと思ってました。

そしてそのまま数か月過ごしました。

するといつも疲労感がある、たまに発熱する、便秘肌荒れ下痢生理痛食欲不振やる気が出ない等あらゆる症状のオンパレード

そしてどんどん痩せていく身体。久しぶりに会った親戚のおばさんに「瘦せすぎや。ご飯ちゃんと食べてるか」と言われ、気づきました。全然ちゃんと食べてないと。

最近自炊したんいつやっけというか、毎日何食べてたっけ?と考えてもわかりませんでした。それ位食事をおろそかにしてました。

そこから自炊生活

これではいけない!いつか倒れてしまう。そうなっては遅いし、寧ろ今体の不調オンパレードでいつ倒れてもおかしくないと思いました。

そこからすぐに食生活を見直しました。

3食とも主食野菜タンパク質を食べること!

これを実現するには自炊しないとと思い、調理が少なく食べれるものから始めました。野菜サラダや納豆、魚やお肉を焼くだけ等

あと水分もちゃんと取れていなかったので、水を1日1.5L以上とることを意識しました。

すると1週間程で便秘がなくなり、続けていくとあらゆる不調がなくなっていきました。

食事は大事だと身をもって体感しました。

その体験からなるべく栄養バランスを考えて、自炊生活を始めるようになりました。

外食は友人との楽しみに取っておくようにし、疲れて惣菜を買う時もなるべく普段自炊してる時に心がけていることを守って買うようになりました。


現在食事の実際

今現在の私の食生活をちょこっとご紹介します。

朝食パン、ヨーグルトかスープ
目玉焼きやハム、アボカド等
ご飯、味噌汁等の汁物
納豆や卵、夕食飯のおかずの残り等
昼食職場
ご飯、夕食の残りのおかず、味噌汁等の汁物

麺類、夕食の残りのおかず、味噌汁等の汁物
夕食ご飯、汁物、卵やお肉と野菜を炒めたもの
もしくは焼き魚等
野菜たっぷりの鍋
(肉もしくは魚、豆腐と卵は必ずいれる)
1日の食事はこんな感じです。基本的に質素なメニューです。

毎日同じものを食べても飽きないタイプなので、食材は週1~2回まとめ買いし、まとめて料理します。

料理したものを冷凍しておくことも多いです。

また機会があれば1日の食事を写真と共にお伝えします。


自炊を続けるマイルール

21歳から看護師をしながら、無理せず自炊生活を続けてきた私のマイルールを紹介します。

辛くてしんどい時もありましたが、自炊をやめたことはないです。前に経験した体調不良が怖いので。

そのルールがこちら⇓

汁物には必ず少しのタンパク質(豆腐・卵・お肉等)とたっぷりの野菜を入れ、まとめて1日分作る

・昼ご飯は前日の夜ご飯の残り物

・おかずが1品の時は野菜タンパク質源をかけ合わせたものに

・しんどい時は無理をせず惣菜缶詰に頼る

季節の旬のものをなるべくシンプルにそのまま頂く

・水を1.5L以上飲む

自炊に慣れてくると、習慣化され今では外食のほうが負担に感じます。なので私は友人と食事を楽しむ以外での外食はほぼしません。こうすると友人との外食が更に楽しみになります。

結果的に食費も抑えられ、節約になります。身体も心も健康的になり良いことだらけだと思います。


まとめ

今回は食事の大切さをお伝えしました。仕事が忙しいとなかなか難しいかもしれません。

ストレス発散が食事に向いている方は特にそうでしょう。

ただ自分の身体の健康がまず大事です。

健康があってこそ毎日の暮らしがあります。習慣化さえできれば、必ず良かったと思える瞬間が来るはずです。

私の工夫の中から出来そうなものを、まずは1つでも取り入れてみてください

ストレス発散が食事の方は別の方法に変える工夫をしてみましょう。(私は最近運動でストレス発散しています。始めるまではしんどいですが、終わるとスッキリし気持ちいいです!おススメです)

皆さんの健康に少しでもお役に立てますように

ご覧いただきありがとうございました。

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